2月の27日は光琳で千秋みつるさん、NEROさんのシャンソンライブでした。
久々にご一緒しましたが、相変わらず上品で素敵な千秋さん、しっとりとした曲ももちろんですが、アップテンポの曲などは粋な感じで素敵でした。
NEROさんは数回ご一緒させていただいていますが、ゆっくりめの4ビート、もしくはスローロックというようなリズムの曲が多く・・・重くパワフルにというのがNEROさんのご希望。
前もって少しリハーサルをしたのですが、本番でのプレーをとても気に入っていただいたようで嬉しかったです。
「重いリズム」で思い出したのが、エルビン・ジョーンズ、リチャード・デイビスなどがプレイしている「HEAVY・SOUNDS」というアルバム・・・ジャズに夢中になっている頃、この重いリズムに関してあれこれ考え憧れたことを懐かしく思い出しました。
かっこよくて大好きなアルバムの1つでした。
重くても遅れていない、これってぎりぎりまで待ってスピード感を持って1拍のビートを叩きだす!みたいなイメージでしょうか?
先走らずぎりぎりまで待つのって、なかなか難しいのです!遅れたら意味ないし・・・
最近はテクニックのことや、どのようなフレーズを弾こうかなどと考えることが多かったようです。
NEROさんの伴奏をしながら、若い頃考え、憧れていたことがとても懐かしく思い出された日でした。